ワイン食堂「ウノ」 ホテル業界から42歳で転身を決意。一番の決め手は、『木曽路』の

ワイン食堂「ウノ」 名駅4丁目店 角田博彦料理長

プロフィール

  • 2012年8月入社
  • 2013年2月料理長
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人生の新しい道を、新業態

「私が転職したのは、42歳のとき。まわりからは"思い切ったね"と言われることもありましたが、いまは転職してよかったと心から思えます。やりがいも十分に感じています」

『ワイン食堂 ウノ』の名駅四丁目店で料理長を務める角田は、40歳を過ぎてからの転職だった。しかも20年以上も務めたホテル業界からの転身だ。
「小さなころから料理には興味があったんです。台所に母親が立つと、毎日違うおかずが出来上がってくる。それが不思議でしたし、見ているのが楽しかった。高校卒業後は料理の専門学校に進み、卒業後は1年間寿司店で修行。その後、ホテル業界に入って20年以上務めてきました。レストラン部門にいたころはフレンチ専門でしたが、転職前は開発業務に携わっていました。そこではホテル全般のことが学べて楽しかったですが、やはり料理をしたいという気持ちはどこかにあったと思います。少しずつ仕事に対して悩み始めてもいました。
ちょうどそのころ、『木曽路』で新業態である"バル"の立ち上げを企画中で、料理長候補を探していると聞き、ここなら新しい道が開けるのではないかと思ったんです」

料理長に求められるもの。それは技術+統率力。

株式会社木曽路が安定した企業だとは知っていましたし、新業態への興味ももちろんありました。でも、それ以上に幹部の方と面接でお会いしたとき、堅実さや誠実さがしっかりと伝わってきたんです。会社や店への想いも深かった。それが一番の決め手となりましたね。"この人たちがいる会社なら大丈夫だ"そう感じたんです。
30代以降の転職は、若い世代の転職以上に不安があると思います。家族がいれば、安心して働けるかどうかも重要。でも、『木曽路』では前職も含めた自分の実力をしっかり評価してくれる。それも嬉しかったですね。今はその期待にきちんと応えたいと思いますし、自分のもつすべてを仕事に生かしたいと思っています。
入社してから感じることは、料理長に求められているのは、料理の腕だけではないということ。美味しい料理をつくるだけなら、ある程度学べばできる。でも木曽路グループの料理長には、そこで働くスタッフをけん引したり、統率したりする力も求められる。料理が好きで、店をまとめて引っ張って行きたい、そんな夢を描ける人には、本当にやりがいのある場所だと思います」

みんなで店を成長させること、それが何より楽しい。

「料理長をしていると言うと"自分で店を出さないんですか"と聞かれることがあります。もちろんそれを考えたことはありますが、"みんなで"店を成長させる楽しさは、個人店ではなかなか味わえません。それにやはり、企業力の大きさに個人はかなわない。新店の出店時に必要な瞬発力や投資力もしっかりありますから安心して働くこともでき、スタッフがそれぞれの仕事に集中できます。
『ワイン食堂ウノ』は店舗展開していくためこれからが勝負です。その中で自分の力を最大限に発揮し、発展に貢献できればと思っています」

最後に、さまざまな経験を積んできた角田に、"一流の"調理人を目指す後輩へのひと言をたずねた。
「そうですね、"調理人を継続すること"。これが一番だと思います。転職するのは構わないと思うんです。そこで何を学んだかを考えればいい。それでも、調理人は辞めるなと言いたいですね。お客さんから"美味しかった"と言っていただける、料理の仕事って本当に楽しいですから」

取材場所:ワイン食堂「ウノ」 名駅4丁目店 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目3-14
052-533-4114